「いきもの通信」本編で取りあげていないニュースを簡単に紹介していきます。「COMMENT」の部分は私のコメントです。ニュースソースは、朝日新聞は東京版、その他はオンライン版です。オンライン版は紙面の掲載日とは異なることがあります。
本は基本的に非推薦本を紹介します。本編で取り上げるほどのこともない本だと思ってください。イラストの品評は私自身のイラスト技量が基準になってます。
[2007年 11月21日 朝日新聞]
公正取引委員会は、音波を使ったという蚊よけ器の販売会社に排除命令を出した。公正取引委員会は実験で効果が無いことを確認した。
(COMMENT:超音波を使った撃退器はいろいろありますが、使い方によっては迷惑装置でしかありません。確実な効果があるならもっと普及しているはずですので、過信してはいけません。)
[2007年8月22日 朝日新聞(夕刊)]
中国の揚子江(長江)に生息するヨウスコウカワイルカが絶滅したらしい。国際チームが専門誌に発表した。
(COMMENT:三峡ダムの建設が始まった時点で絶滅は確定したようなものでした。本当の確定はまだ先の話になりますが、生き残っていたとしても復活は困難でしょう。淡水性のイルカは種類も限られているだけに残念なことです。)
[2007年7月6日 朝日新聞(夕刊)]
日本航空はブルドッグとフレンチブルドッグの機内積み込みを中止する。旅客機の貨物を積み下ろしする時、夏は高温になることもあり、鼻が短いために体温調節が苦手なブルドッグなどが衰弱することが多いためという。
(COMMENT:それならばパグも加えてやった方がいいような気がします。→全日空の方はパグその他の犬種も加えています。)
[2007年5月24日 朝日新聞(夕刊)]
約4億年前に広く生息していた謎の生物化石の正体が判明した。この化石は高さ6mの木の幹のような形をしていた。化石の内部構造や炭素同位体を調べて、これが菌類であると結論された。
(COMMENT:菌類とは細菌のことではなくて、キノコやカビや酵母といった生物のことです。今回の場合はキノコを想像するのが正解でしょうね。4億年前の巨大キノコ…キノコって化石になるのか…。)
[2007年5月21日 朝日新聞]
5月20日、兵庫県豊岡市で野外コウノトリの卵が孵化し、ヒナ1羽が確認された。親のつがいは昨年、兵庫県立コウノトリの郷公園が昨年放鳥した個体。自然での孵化は1964年以来43年ぶり。
(COMMENT:おめでとうございます。順調な成長を期待します。)
[2007年5月3日、5日 朝日新聞]
5月2日、京都市下京区の交差点の信号機の青色灯にミツバチが大量に集まっているのが発見された。4日には大阪市淀川区の交差点の信号機の青色灯にやはりミツバチが大量に集まっているのが発見された。
(COMMENT:過去に信号機にハチが集まるという事例は私は聞いたことがありません。これは最近数が増えたLED式の信号機と関係があるのかもしれません。LEDがちょうどミツバチが好む周波数の光を出していたのではとも考えられます。)
[2007年5月2日 朝日新聞(夕刊)]
米エール大などの国際チームがガラパゴス諸島のガラパゴスゾウガメの遺伝子を比較したところ、イザベラ島生息の1頭がピンタ島系の交雑種であることが判明した。これまでピンタ島系のゾウガメは「ロンサム・ジョージ」と呼ばれる個体だけが知られていたが、他にもピンタ等の系統がいたことになる。
(COMMENT:ただ、疑問が1つ。他にも島を越えての交雑個体があったことがこの調査でわかっていますが、彼らはどうやって海を渡ったのでしょう? 泳いだ? 人間が運んだ? これをはっきりさせてほしいです。)
[2007年2月17日 朝日新聞]
中国産のオオサンショウウオ(チュウゴクオオサンショウウオ)が日本国内の河川で繁殖している可能性があることがわかった。チュウゴクオオサンショウウオはワシントン条約で商取引が禁止されている
(COMMENT:オオサンショウウオは世界最大のサンショウウオですので、マニア需要というものがあるのです。飼育個体が脱走して繁殖をしているのでしょう。)
[2007年2月17日 朝日新聞]
サメの研究者らによる統計「国際サメ襲撃ファイル」によると、2006年に世界でサメが人を襲う事故は62件、死亡事故は4件だった。
(COMMENT:事故をすべて網羅していないにしても、事故件数は非常に少ないものです。人間自身の方がよっぽど危険です。)