ニュース速報 2008年

「いきもの通信」本編で取りあげていないニュースを簡単に紹介していきます。「COMMENT」の部分は私のコメントです。ニュースソースは、朝日新聞は東京版、その他はオンライン版です。オンライン版は紙面の掲載日とは異なることがあります。

本は基本的に非推薦本を紹介します。本編で取り上げるほどのこともない本だと思ってください。イラストの品評は私自身のイラスト技量が基準になってます。


[2008年 7月3日 MSN産経ニュース]
天皇陛下が皇居に生息するタヌキについての論文を近日、専門誌に発表する。
(COMMENT:産経新聞には7月4日に掲載?。私たちの他にも東京タヌキを研究している方がいらっしゃったとは…。この論文は何としても入手しなければ!)

[2008年 6月19日 朝日新聞]
京都大学、国立遺伝学研究所などがナメクジウオの全遺伝子情報を解読した結果、脊椎動物の祖先はホヤではなくナメクジウオだということがわかった。
(COMMENT:これまではホヤからナメクジウオと脊椎動物が進化してきたと考えられてきました。しかし、ホヤはかなり特殊な生活史を持っており、ちょっと違うような感じがするよなー、と私も思っていました。)

[2008年 4月28日(夕刊)、5月4日 朝日新聞]
4月28日、茨城県水戸市の千波湖でハクチョウ2羽とコクチョウ5羽が死亡しているのが見つかった。頭や首を殴られた痕跡があり、茨城県警が動物愛護法違反の疑いで捜査した。その後、中学生が「棒で殴った」と話していることがわかり、県警が事情を聴いている。
(COMMENT:殴打死というのはちょっと珍しいケースのように思えますが、それはさておき。この事件は「動物愛護法」ではなく「鳥獣保護法」ではないでしょうか。誰の所有物でもない野鳥ならば、これは「鳥獣保護法」の範疇です。それとも、この鳥は誰かが飼っていたのでしょうか? 新聞には「水戸市が被害届を提出」とありますが、市役所がこれらの鳥を飼ってるんですか? ちなみにテレビのニュースでは「鳥獣保護法」と言っていたりもします。どっちが本当なんでしょう?)

[2008年 4月13日 朝日新聞]
東京都品川区八潮5丁目の都立大井ふ頭緑道公園の池でワニガメらしき大型カメが発見され、大井署が捕獲した。
(COMMENT:春になると恒例のカミツキガメ&ワニガメ事件です。写真を見ると、カミツキガメのようですね…。この場所は名前の通り大井埠頭にあります。埋め立て地の島です。団地の隣、そして新幹線車両基地の隣でもあります。)

[2008年 1月25日夕刊、1月26日 朝日新聞]
千葉県の銚子漁港に水揚げされたサメガレイに手紙が付着していたのが発見された。その手紙は15年前に川崎市の小学校から風船につけて放されたものだった。
(COMMENT:この謎解きは、1月26日付の朝日新聞の記事の通りでだいたい間違いないでしょう。手紙はおそらく水揚げの時に偶然くっついたと考えるのが妥当です。なぜ紙が水中でも大丈夫だったのかは謎ですが、耐水性のある紙だったのかも。)

[2008年 1月23日 朝日新聞]
上野動物園が展示目的のためにマスクラットの捕獲を開始した。捕獲場所は生息が確認されている東京都の水元公園。マスクラットは外来生物法の特定外来生物で、輸入や飼育は原則禁止されている動物。
(COMMENT:特定外来生物を客寄せのために使うとは…しかも、国内で繁殖した個体を使うとは。どうにも納得できないことです。それに上野動物園にしてはアイディアのセンスが悪すぎです。)


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