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略歴(2020年現在)
宮本 拓海(みやもと・たくみ)
1967年福岡市生まれ。
会社員。
東京タヌキ探検隊!隊長、東京コウモリ探検隊!隊長1990年〜1999年、株式会社アスキーでプログラマー、編集者として勤務。「マルチメディア昆虫図鑑」「マルチメディア魚類図鑑」「マルチメディア爬虫類両生類図鑑」などのCD-ROM書籍の編集・ディレクターを担当。
1999年〜2011年、フリーでイラスト、執筆、編集の活動を行う(2005年〜2011年はパート勤務を兼業)。
2011年より会社員(正社員)。2013年、非正規雇用労働者に降格。2014年に正社員に戻っていたらしい(雇用契約等がまったく交わされなかったため翌年になってようやく気付いた)。
タヌキ、ハクビシン、アライグマ、アブラコウモリなどについてのアマチュア研究者でもある。東京都23区のタヌキ、ハクビシンについて初めて詳細な分布や生態を明らかにした。著書に「タヌキたちのびっくり東京生活 都市と野生動物の新しい共存」(共著、技術評論社)、「動物の見つけ方、教えます! 都会の自然観察入門」(数研出版)、「害虫の科学的退治法」(ソフトバンククリエイティブ サイエンス・アイ新書)、「外来水生生物事典」(共著、柏書房)。
イラスト担当に「シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物」(技術評論社)など。※時間がとれないため、商業イラストレーターとしては現在は活動していません。自分のためだけに描いています。
※動物ジャーナリストらしい活動はしていませんが、ホームページ「いきもの通信」は継続しています。
※メディア関係者の方へ
連絡先は東京タヌキ探検隊!ホームページをご覧ください。メールのみ受け付けています。(連絡先)
「宮本 拓海」というのは本名です。「拓海」という名前は珍しいものと思われるかもしれませんが、某生命保険会社の新生児命名調査によると、「拓海」は10年も連続でトップ10をキープした人気の名前なのです(1996年6位、1997年6位、1998年5位、1999年2位、200年4位、2001年7位、2002年2位、2003年6位、2004年3位、2005年3位)。自分の名前の希少価値を知っている私としては、もう最悪の事態なのです! 全国のお父さまお母さま、赤ちゃんに「拓海」という名前は付けないでくださいね〜(笑)。
※2006年は12位でついにトップ10からはずれました。2007年以降はトップ10に入っていません。
過去のお仕事一覧(完全な一覧ではありません)
●雑誌「ピクトアップ」(#80、2013年2月号) の俳優・松山ケンイチの連載対談記事に宮本が登場。
●ソフトバンククリエイティブ サイエンス・アイ新書「害虫の科学的退治法」(2009年)
台湾版も発行。Kindle、iPad、Android版もあります。
●技術評論社 共著「タヌキたちのびっくり東京生活 都市と野生動物の新しい共存」(2008年)
文章は宮本が担当。漫画パートも宮本が監修している。
●柏書房 共著「外来水生生物事典」(2005年)
主にイラスト担当。
●数研出版「動物の見つけ方、教えます! 都会の自然観察入門」(2004年)
初単行本。文章だけでなく、イラスト、写真も担当。
●数研出版「サイエンスネット」(2003年)
第17号「タマちゃんとの正しいつきあい方」
第18号「身近な自然の中のトンボを探してみよう」学校の理科の先生向けの小冊子。一般販売はしていません。
数研出版のホームページからPDF版を読むことができます。
トップページからは、「教科の広場」→「理科」→「サイエンスネット」とたどって行きます。
●小学館のウィークリーブック「週刊 日本の天然記念物 動物編」 (2002年〜2003年)
・編集
第12号セマルハコガメ
第22号コウノトリ・執筆
p35松村氏コメントのインタビュー(第1号〜第16号、第21号〜第28号)
p35フィギュア解説(第1号〜第10号)
p35立体動物模型のできるまで(第11号〜第20号)
p35松村作品研究所(「主任研究員M」名義)(第21号〜第45号)※イラスト仕事も多数
●季刊雑誌「リラティオ」(チクサン出版) (2000年〜2002年)
連載「動物事件の読み解き方」
(2000年)
第6号 第1回 町田トラ事件
第7号 第2回 マッコウクジラ座礁事件
(2001年)
第8号 第3回 東京カラス問題
第9号 第4回 ニホンオオカミ目撃騒動
第10号 第5回 イリオモテヤマネコ保護のための飼いネコ条例制定
第11号 第6回 兵庫県美方町ツチノコ捕獲事件
(2002年)
第12号 第7回 和歌山県タイワンザル問題
第13号 第8回 東京都カラス捕獲作戦始まる
第14号 第9回 動物虐待事件の読み解き方
テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌掲載など(タヌキ関係はこちらで)
●「日経ウーマン」2010年9月号 害虫駆除についてコメントなど。
●2010年7月6日 FM東京「シナプス」 ゴキブリ駆除について録音出演。
●2004年10月21日 テレビ東京系「TVチャンピオン」
「おもしろ動物王選手権」に出場しました。結果は5名中3位でした。●2004年8月24日 NHK総合「こんにちは いっと6けん」(放送は首都圏のみ)にビデオ録画出演。「まだ間に合う夏休み自由研究」というテーマで、「トンボ地図」を紹介しました。
●「理想の詩」2004年7・8月号 発行・理想科学工業株式会社
特集「図鑑の森を探検しよう」で、図鑑の楽しみ方について私が語ったもののインタビュー記事掲載。●「済生」2004年7月号(No.901) 発行・社会福祉法人恩賜財団済生会
「season & person」で私の経歴や活動が紹介されました。●2004年5月19日、20日 NHK総合「こんにちは いっと6けん」(放送は首都圏のみ)にビデオ録画出演。「都会の生き物観察」というテーマで、昆虫、鳥、哺乳類などを紹介しました。↓
●2004年3月27日 ニッポン放送(ラジオ)「井筒和幸の土曜ニュースアドベンチャー」に電話インタビュー出演。新刊「動物の見つけ方、教えます! 都会の自然観察入門」を紹介しました。井筒監督も絶賛! →番組の紹介ページ
●2004年3月24日 読売新聞(都民版)に掲載。新刊「動物の見つけ方、教えます! 都会の自然観察入門」の紹介記事です。 →記事
●2003年 小学館「BE-PAL」2003年12月号(NO.270)、特集「半径3キロ ご近所探検隊」に掲載。トンボの写真の楽しみ方を紹介。トンボ写真も提供しました。
●2002年6月20日 フジテレビ「FNNスーパーニュース」の「スーパー特報 激撮!新カラス騒動」に録画出演。東京都がカラス捕獲トラップ設置したことなどを取り上げた番組。私はトラップの効果に懐疑的なコメントをしました。
アスキー勤務時の仕事
●1995年 マルチメディア図鑑シリーズの第1弾「マルチメディア昆虫図鑑」編集担当。デジタルムービーのノンリニア編集も担当。
3年後の改訂版までに2万部以上を売り上げる。
●1995年 「マルチメディア哺乳類図鑑」(1996年発売)のための基本構成とインターフェイス仕様を作成。
●1996年 「ガラパゴス」編集担当。デジタルムービーのノンリニア編集も担当。
●1996年 「マルチメディア魚類図鑑」編集担当。2年で1万部を売り上げる。デジタルムービーのノンリニア編集も担当。
●1997年 「マルチメディア鳥類図鑑」編集担当。
●1998年 「マルチメディア昆虫図鑑 改訂版」編集担当。デジタルムービーの脚本・演出も担当。
●1998年 「マルチメディア爬虫類両生類図鑑」編集担当。デジタルムービーの脚本・演出も担当。※この製品のムービーはTBS「どうぶつ奇想天外」の番組映像をそのまま使用したように見えるのですが、実際に提供されたのはオン・エアー映像のみ(「わくわく動物ランド」をちょっとだけ含む)で、脚本、映像再編集、ナレーション録音はアスキー側でやっています。
●1998年 「マルチメディア恐竜図鑑」企画・構成および進行統括を担当。
●1999年 「マルチメディア猫図鑑」進行管理担当。
●1999年 「マルチメディア哺乳類図鑑改訂版」「マルチメディア魚類図鑑改訂版」編集担当。
●1999年 「マルチメディア カブトムシ・クワガタムシ図鑑」編集担当。デジタルムービーの脚本・演出も担当。※デジタルムービーの演出では、録音スタジオでのディレクションもやっています(つまり、キュー出しとか演技指導(笑)とか)。
※上記以前の仕事は「C/C++ 1001Tips」、「Dr.JamsaのC++超入門」(第1版)、「DOS/Vグラフィックスプログラミング」などの編集担当。いずれも翻訳書。
※さらにそれ以前はMSXのシステムのプログラマーとかもちょっとやってたりするんですが、現在はプログラミング仕事は一切受け付けておりません。下記は製品(の一部)になった例。
●1991年 MSX-BASICのMIDI機能の実装を担当(BASIC言語からMIDIを操作する部分)。最後のMSXとなった「FS-A1GT」に搭載されている。
●1992〜93年頃? オムロンの携帯端末「Massif」のASCIIコード(いわゆる半角文字)のフォントデザインを担当。フォントといっても8×8ドットの時代です。